建設DXセミナー 2025 秋 建設現場の未来を拓くDX戦略 ~デジタルツインとAIの可能性~

基調講演1 みんなでプロジェクトを
成功させるためのDX

東急建設株式会社
池田 仲裕
基調講演2 竹中工務店が目指す、スマートビルの
ビッグデータ活用と生成AIを用いたUX

株式会社竹中工務店
高橋 雅生

参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です

現場「見える化」
の具体策

AI導入前の
疑問を解消

品質・安全・
生産性を強化

人手不足や長時間労働、品質確保など課題が山積する建設業。建設DXセミナー2025秋は、現場を“見える化”するデジタルツインと、設計・施工・管理を支えるAI(AIを使うためのDXを含む)をテーマに2日間で整理します。

導入を検討する際の視点や、データ活用の勘所、効果につながる適用領域など、実務に役立つヒントを幅広く学べる機会です。設計・施工・維持管理それぞれで「何から始め、どこに効かせるか」を考えるきっかけを持ち帰れます。

開催概要

名称
建設DXセミナー 2025 秋
建設現場の未来を拓くDX戦略
~デジタルツインとAIの可能性~
会期
2025年10月21日(火)~ 10月22日(水)
形式
ライブ配信セミナー
主催
BUILT
参加費
無料
対象者
大手~準大手ゼネコン/サブコン/建設コンサル/設計事務所/地方施工会社/工務店 などの建築・土木・設備部門における現場管理者・設計者・DX担当者・経営層

※申込の締切は 2025年10月22日(水)14:00 までとなります。

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プログラム

Day1 10月21日(火) 建設×デジタルツイン

BIMやCIM、3D点群などを活用して現場を“見える化”する取り組みが広がっています。本セクションでは、進捗管理やシミュレーションなど、設計・施工・維持管理を支える可能性や最新動向を学べます。

基調講演1 10月21日(火)13:00~13:40
みんなでプロジェクトを成功させるためのDX ~デジタルツインがもたらす全体最適の解決策~

日本を代表する繁華街のひとつ渋谷。現在100年に1度と言われる規模の再開発と連携して、鉄道改良工事が進められています。多岐にわたるステークホルダーが関わる大規模建設プロジェクトで、東急建設はいかにして各部門の課題を顕在化させ解決へと導いたのか。東京メトロ銀座線「渋谷」駅移設プロジェクトにおけるBIM/CIMの実践事例を中心に、デジタルツインによって享受される受発注者双方のベネフィットと今後の展望についてご紹介します。

東急建設株式会社
都市開発支店 鉄道土木部 デジタルテクノロジー統合推進事務所 所長
池田 仲裕 氏1997年 入社以来、首都圏の鉄道営業線大規模改良工事の計画・施工に携わる。銀座線渋谷駅移設プロジェクトでは、全体施工計画・検討業務等にBIM/CIM、VRを活用した成果により、国土交通省令和元年度i-Construction大賞優秀賞や日建連表彰2022第3回土木賞を受賞。

セッション1-1 10月21日(火)13:50~14:20
点群と3Dモデルを活用:コミュニケーションクラウドツールSphere XG

スキャンした点群データをどのように活用していますか? このセミナーでは、点群データ、3Dモデル、および360°画像データを1つのプラットフォーム上で共有管理できるコミュニケーションクラウドツール「SphereXG」を紹介します。デジタルツインによって建設進捗管理や干渉チェックなどを行うことで、ワークフローの改善とコミュニケーションミスの削減を実現します。

ファロージャパン株式会社
セールス フィールドアプリケーションエンジニア
喜田 大介 氏

セッション1-2 10月21日(火)14:30~15:00
建設業界の働き方改革に貢献する「施工BIMツール」

コベルコ建機が開発したRevitアドイン型のクレーン施工計画策定支援ソフト「K-D2 PLANNER」。簡単操作で、施工計画に必要な断面図・平面図・施工ステップの作成や負荷率・接地圧等の自動計算が可能となり、「現場の手戻り防止」に加えて「働き方改革」へも貢献。本セッションでは発売以来、継続して機能強化されている「K-D2 PLANNER」の活用事例をご紹介します。

コベルコ建機株式会社
新事業推進部 K-D2事業推進グループ
髙松 伸広 氏

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Day2 10月22日(水) 建設×AI

生成AIや画像認識などの技術は建設業でも注目を集めています。本セクションでは、AI活用の進め方や導入に向けた考え方を整理し、設計・施工・ナレッジ活用など幅広い適用のヒントを紹介します。

基調講演2 10月22日(水)13:00~13:40
竹中工務店が目指す、スマートビルのビッグデータ活用と生成AIを用いたUX

建物情報の高度化やIoT化の浸透により、「スマートビル」と呼ばれる建物が普及しつつあります。今回はスマートビルに蓄積された大量のデータに対し、生成AIによって自然言語で分析/解析を行うことで見えてきた、竹中工務店が目指す「ヒトとAIの協業・共創」についてお話します。

株式会社竹中工務店
情報エンジニアリング本部 情報エンジニアリング1グループ 主任
高橋 雅生 氏 2018年 竹中工務店に入社。2019年からワークプレイスにおけるIT設備(TEL/LAN、AVなど)の設計・構築に携わる。2022年からは、BA統合ネットワークの構築、官公庁による受託調査/実証実験に参画の他、オフィスや教育施設のスマートビル化・ビルOSの実装を担当している。

セッション2-1 10月22日(水)13:50~14:20
難しくないAI活用 〜身近な実例から学ぶ建設業での活用法〜

AI活用は難しい、特別な準備が必要――そう思っていませんか? 本講演では「難しくない」「すぐできる」AI活用をテーマに、建設業の身近な業務を例に紹介します。失注理由の登録や整理といった日常的な作業を題材に、AIがどのように支援し負担を軽減できるのかを、実演デモを交えて解説。AIが“すぐに役立つ”ことを具体的にイメージを掴んでいただけます。

株式会社セールスフォース・ジャパン
ソリューション統括本部 インダストリーアドバイザー本部 建設不動産・旅行運輸ホスピタリティ・人材業界 マネージャー
依田 健 氏

株式会社セールスフォース・ジャパン
ソリューション統括本部 B2Cソリューション本部 Junior Associate, Account SE
平田 唯依 氏

セッション2-2 10月22日(水)14:30~15:00
生成AIで現場を変える!クラウドカメラ活用による建設DX

大手建設会社でも活用されるクラウド型カメラ「ソラカメ」と屋外対応「ソラカメ屋外スターターキット」、生成AIによる解析サービス「SORACOM Flux」を組み合わせ、電源や通信が整わない現場でも業務改善策を実現する方法をご紹介。安全管理や進捗確認など日常業務を効率化し、すぐに役立つ建設DXを実現する方法を具体例とともに解説します。

株式会社ソラコム
事業責任者(ソラカメ & SORACOM Flux)
高見 悠介 氏

セッション2-3 10月22日(水)15:10~15:40
AI活用の第一歩! 建設会社導入事例から読み解く AI議事録ツールの活用術

建設現場の議事録作成は多くの時間と手間を要し、現場の業務負担となっています。本講演では、LINE WORKSが提供するさまざまなAIサービスの中から、AI議事録ツール「LINE WORKS AiNote」を活用した解決策をご紹介します。さらに本サービスの導入により議事録作成の時間を1/6に短縮された飛島建設さまのツール選定のポイントや導入効果を分かりやすくお伝えします。

LINE WORKS株式会社
Industry Development Sales 3本部 市場開発 1部
谷 ひかる 氏

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●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
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アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

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