建設DXセミナー 2024 夏 設計・現場・バックオフィスの業務改善を考える

基調講演1データドリブン設計を実現する
竹中工務店の「設計BIMツール」

株式会社竹中工務店 
池田 英美
基調講演2大和ハウス工業が
設計BIMの先に目指す施工DX

大和ハウス工業株式会社 
宮内 尊彰

参加特典
【Amazonギフトカードを進呈】(参加&アンケート回答の方)
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です

設計
プロセスの
革新

効率化と
生産性の
向上策

現場環境の
構築による
企業価値向上

セミナーでは、建設業界の未来をデジタル技術で切り拓くための方法を、最新の業界事情や、事例・ソリューションなどから探り、設計・現場作業、バックオフィス業務のDX推進にフォーカスした2日間のプログラムでは、業界有識者による洞察や企業による事例などを共有いたします。

セミナーを通じて、業務の効率化、生産性向上、そしてより良い働き方を実現するための方法の学びとなれば幸いです。デジタルトランスフォーメーションの最前線に立ち、業界の変化に対応するための知識、考えを身に着けてみませんか。

開催概要

名称
建設DXセミナー 2024 夏
設計・現場・バックオフィスの業務改善を考える
会期
2024年9月17日(火)~ 9月18日(水)
形式
ライブ配信セミナー
主催
BUILT
参加費
無料
対象者
大手~準大手ゼネコン、サブコン、建設コンサル、地方施工会社、工務店、設計事務所など、建築・土木・設備の現場管理者またはDX関係部署

※申込の締切は 2024年9月18日(水)14:00 までとなります。

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プログラム

Day1 9月17日 設計DX

設計プロセスや、設計効率の飛躍的向上を実現する技術や最新の業界動向について取り上げ、建設業界の設計プロセスを改革、よりスマートで効率的な方法へと導く革新的なアイディアを共有し、直面する課題の解決策を見出します。

基調講演1 9月17日 13:00~13:40
データドリブン設計を実現する竹中工務店の「設計BIMツール」

竹中工務店では設計DXの実現に向け、BIMの現状の課題を解決し、建築・構造・設備の形状と情報を一元管理するとともに、設計作業の自動化も見据えた「設計BIMツール」を開発しました。2024年3月からは、基本設計に着手するプロジェクトで適用しています。本講演では、竹中工務店が設計BIMツールを起点に目指す、設計DXへ向けた道のりを解説します。

株式会社竹中工務店
設計本部 DX推進総括部長
池田 英美 氏1992年に竹中工務店へ入社し、構造設計配属。構造設計システムの開発を経験後、設計部に復帰し、2013年ごろBIMと出会う。その後、西日本BIM推進リーダーとしてBIMプロセスを先導し、2019年から設計本部で設計BIMツールの開発に携わり、2021年から現職。

セッション1-1 9月17日 13:50~14:20
建設DX革命:3D点群データで実現する効率的な工程管理

建設現場の状況は刻一刻と変化します。施工が計画通りに進んでいるか、ミスはないか、関係者全員が同じ情報を共有できているかということは、工程を管理する現場監督者にとっては大変重要な問題です。ウェビナーでは、3Dレーザースキャナーで現場の3D点群データおよび写真を記録し、クラウドプラットフォームSphere XGを使って過去の状況やCADモデルデータと比較し、効率的に工程を管理する方法をご紹介します。

ファロージャパン株式会社
営業 フィールドアプリケーションエンジニア
山口 顕作 氏

セッション1-2 9月17日 14:30~15:00
建設DXを加速させる3Dデジタルツイン活用

BIM/CIM、点群といった設計・計測データや都市モデルをゲームエンジの活用によって高品質なビジュアルで可視化することにより、さまざまなシミュレーション環境として活用できる3Dデジタルツインを構築することが可能です。工事進捗の遠隔確認や建機の自動運転学習、住民説明など、建設DXを加速する3Dデジタルツインについて事例を交えながら解説します。

シリコンスタジオ株式会社
テクノロジー事業本部 新規事業開発部 部長
向井 亨光 氏

セッション1-3 9月17日 15:10~15:40
情報がビジネスを動かす ~生成AI時代における一気通貫システムの必要性と活用~

建設業界におけるDXの重要性は叫ばれて久しいですが、多くの取り組みが局所的なデジタル化や可視化に留まり、部分最適の域を出ていないと感じる方も多いのではないでしょうか。本セッションでは、経営に寄与すべく「ビジネスを動かす真の情報活用」と、そのために必要な前提について解説します。

株式会社セールスフォース・ジャパン
リテール・コンシューマ&ビジネスサービス統括本部 建設・不動産営業部 部長
藤田 啓 氏

株式会社セールスフォース・ジャパン
ソリューション・エンジニアリング統括本部 B2Cソリューション本部 建設・不動産・TTH部 Senior, Account SE
坂東 知良 氏

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Day2 9月18日 現場&バックオフィスDX(現場&人事/労務)

施工管理のデジタル化やバックオフィス業務の効率化をテーマに、工期短縮・コスト削減・品質向上を実現するための技術や業界動向などを取り上げます。現場作業の安全性向上やバックオフィスの業務負担軽減につながるデジタルソリューションを学び、効果的な業務運営方法を実践するため情報を得ることができます。

基調講演2 9月18日 13:00~13:40
大和ハウス工業が設計BIMの先に目指す施工DX

大和ハウス工業はBIMを中核とした建設DXの実現に向けて取り組みを進めています。既に2023年時点で設計段階でのBIM活用の100%を達成し、設計の先の製造、現場、施工、運用保守でのBIMデータ活用期へと移行しました。本講演では、大和ハウス工業の設計の先の施工段階でのデジタル変革を担う担当者が、施工の業務支援アプリやサプライチェーンのデジタル化、大和ハウス工業の導入事例などをご紹介します。

大和ハウス工業株式会社
技術統括本部 建設DX推進部 次長
宮内 尊彰 氏1998年、大和ハウス工業に入社。構造設計部(建築系)を経て、2017年に発足した「BIM推進室」へ異動し、BIM構築をスタートさせる。デジタルコンストラクションの取り組みを開始し、2020年に発足した「建設デジタル推進部」次長に就任。2022年からは「建設DX推進部」に改称した組織で、デジタルコンストラクションからDXを目指している。

セッション2-1 9月18日 13:50~14:20
2024年問題を解消する、バックオフィスDXの切り札とは

2024年問題を解決するためのバックオフィスDXを提案します。建設業界でよくある経費精算や小口現金の課題を、法人カードと経費精算ソフトを使って解決する方法をご紹介。クイズ形式で楽しく学びながら、労働時間の改善や人材不足への対応策を一緒に考えましょう。具体的な事例も交え、実践的な解決策をお届けします。

株式会社LayerX
バクラク事業部 業務効率化コンサルタント
藤原 宏祐 氏

セッション2-2 9月18日 14:30~15:00
現場業務&経理業務を効率化! 地域ゼネコンDXの働き方改革事例をご紹介

業界人材不足や残業規制に起因する「建設業の2024年問題」。その処方箋として建設DXと働き方改革をテーマに、クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」の概要とゼネコンの成功事例、さらに工事領域だけではなく経理業務効率化に寄与する「ANDPAD請求管理」についてご紹介いたします。

株式会社アンドパッド
ゼネコン事業本部 第二部 副部長
青柳 尚吾 氏

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●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。

お問い合わせ

アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

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